コガモの石岡

早いうちから、始めておいた方がいい引っ越し準備として新居へ運ぶ荷物のより分けをしていくことで、どうしても不要物、しかも粗大ゴミが出てしまいます。


転居に伴う粗大ゴミは多くの場合、ゴミ収集日に普通に捨てることはできません。

実は、自治体に処分方法を聞いてその通りに処分します。
粗大ゴミが、引っ越し日近くになってもまだ家に残っている、という事態はできれば避けたいですから、計画を立てて捨てていくようにします。もしも引っ越して、住まいの住所が変わったら、早めに国民健康保険の資格喪失手続きと加入手続きを行なう必要があります。ちなみに、資格喪失の方は、古い方の住所で手続きし、引っ越した先の住所で加入手続きはしなくてはなりません。

国民健康保険証と、印鑑とそれに、運転免許証やパスポートといった本人確認書類になるものを持って行って手続きをします。誤解されがちですが、同市内での引っ越しだったとしても、転居届は、提出することになっていますので、気を付けましょう。


引っ越しにかかる時間、例えば積み込みにかかる時間などは毎回変わります。

荷物量や、部屋が何階にあるか、そして作業する人数などによりぜんぜん変わってしまいます。

そこをかなり無理矢理、計算してみますと、一番規模の小さい、単身の引っ越しなら約30分、家族数が多く、荷物も多い場合は約2時間くらい、だいたい普通の一般家庭の引っ越しなら、これらの範囲内で済むようです。引っ越しをするに伴い、煩雑な手続きもついて回ることになりますが、まず必要性が高いのがライフラインを整えることで、中でも水道は、とにかく水洗トイレが使えるようになりますしかなり大事です。



水道を使えるようにしておくタイミングは、いつ頃からがベストかというと、これは、転居当日に近づくと、何しろ忙しくなってまうので避けます。そしてちょっと念入りに、引っ越し当日の一週間程前に使えるようにしておくことができれば、安心です。引っ越し会社の用意するプランは色々あります。
梱包から運搬、開梱まで全てを引っ越し業者に任せることにしてしまうと、楽で良いのですが、人手も手間も要るので高くつきます。単身での引っ越しなら、単身パックというような、そういった方向きのサービスが、各引っ越し業者から提供されていて、おすすめです。自分の引っ越しに適したコースを選ぶと、それだけでも支出は大きく減らすことができますから、得した分は、新居で始める生活に使うことができます。
引っ越しをお考えの方にとって一番気掛かりなのは、やはりお金でしょう。ですが、頼んだ業者によって引っ越しの費用が異なってきます。後から後悔しないためにも、安くて安心な業者を見付けたいですよね。必要な料金が少しくらい高い業者でも、引っ越しの時の不用品を回収してくれるオプションサービスを実施しているところもありますから、何軒かの業者に見積もりをとって、サービスオプションの内容を確かめてから判断するのが合理的でしょう。
住まい探しについては、私は近くの不動産屋さんの店舗に出向いて、物件探しをお願いしました。

その不動産屋さんの人が本当に親切で、対応が丁寧だったので、すっかり信用しまして、その方おすすめの物件から、今の部屋を選んだのです。

他のところも行ってみる気はあったのですが、他の違う店での物件情報も、紹介できると、店の人に教えてもらったため、不動産屋さんをいろいろ回らずに済んで助かりました。
引っ越しにまつわる困り事といえば、エアコンの扱いもよく挙げられます。ただし、引っ越しで退去する家が賃貸住宅でしたら、大家さんや管理人といった立場の人に部屋のエアコンを、設置したまま残していくことが可能かどうか聞いてみるべきです。
部屋の管理をする側としては、エアコン付の物件を次の入居者に用意できるわけですし、現状のままでも良い、という話に進むこともしばしばあります。
こういった場合ですと取り外しの工事費がかからなくなり、引っ越しにかかる費用を少し削減できます。業者を利用しないで、なるべく自分で梱包などを行ないたいのであればまずは荷物を少なくすることを考えます。一般の自家用車で、荷物を運ぶのが基本になりますので、そんな車内に詰めていくために、適切な大きさのダンボールで要領よく梱包していく、食器などの割れ物は、Tシャツなどの衣類にくるんで梱包する、これで、包み紙は使われず、荷物のかさを減らせて割れ物と一緒に衣類も梱包することで、破損の危険も減らします。

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万事このように、荷物を減らす努力をしましょう。



引っ越しの日取りが大体確定したら、今度は是非おおまかに、引っ越し準備をいつからどうやって開始し、引っ越しの日をどんな状態で迎えるか、というプランを立てましょう。新居に運ぶ荷物の梱包などを、あまりにも早々にスタートさせると普通の生活を送る上で、困ることになるかもしれませんし、のんびりしすぎると後から忙しくなってしまいます。
まず手をつけていきたいのは、今使っていない本や道具、衣類などで、これらから最初に片付けていけばうまくいくでしょう。